先日、池袋ハロウィンコスプレフェスについての紹介記事を書かせて頂きましたJikiです。
私も、去年2015年のイベントには、足を運んでいました。
残念ながらコスプレ、仮装での参加はしていないのですが、それでもかなり楽しめたので行った時の話しをしたいと思います。
まず、友人とお昼前に池袋駅の東口で待ち合わせをしていました。友人を待ってる間、行き交う人達をぼんやりと眺めていたのですが、すでにコスプレ、仮装の衣装に着替えている人達、これからコスプレフェスに向かうだろうキャリーバックなどの、大荷物を抱えてサンシャイン方面へ向かって行く人がたくさんいました。
友人と合流して、はじめに向かった場所は東池袋中央公園にある特設ステージでした。が、向かう途中に設けられた各所撮影スポットに集まるコスプレイヤー達!知っているアニメや漫画のコスプレを見るたびにテンションが上がり、立ち止まってはウロウロとなかなか特設ステージまでたどり着きませんでした。
寄り道しつつも、特設ステージに着いた頃には周りはすでにコスプレや仮装をしている人の方が多いほどになっていました。この時すでに12時を過ぎてしまっており、ステージではコスプレカラオケがはじまってステージ周辺はとても賑わっていました。コスプレカラオケではニコ生の人気生主など一般の方が出演していたようです。
ステージを通りぬけてサンシャイン横の広場に向かうと、コスプレした人々が集まり、また個々で撮影などをされていました。この場所は、サンシャインシティワールドインポートマートAホールにあるコスプレ参加者の更衣室や荷物置き場から近いこともあり、レイヤーさんたちの多さが凄かったです。人気のコスプレイヤーさんには、撮影待ちの列や人だかりが出来ており、コミケのコスプレ広場のような光景が見られていました。ハロウィンの季節は少し肌寒いですが、夏コミのうだる暑さや、冬コミの凍えるような寒さに比べたら、コスプレするには丁度良い気温なのではないかなと感じました。
私も、気になるコスプレしてる人には声をかけて撮影させて頂きました!コスプレ、仮装してない、したくない人でも、こういった楽しみ方ができるのがコスプレイベントの醍醐味ですよね!
特設ステージ周辺を一通り楽しんだ後は、中池袋公園へ向かいました。ここにもコスプレしている人たちが所狭しと集まっていました。ここでまず目に入ったのは、武器や防具などの装備の数々、これはニコニコ超会議で大人気だった、自作コスプレアイテム体験スポットといって自慢の造形コスプレアイテムを集めたもので、私は以前ニコニコ超会議で見かけたので知っていました。ですが、その時は体験することができなかったので、今回はと、剣や盾を装備してみたり、気になるアイテムを片っ端から触り装備しつくしましたが、本当にクオリティが高すぎて笑いながら「凄い」しか言葉が出てきませんでした。体験したことない人は是非一度体験してみたほうがいいですよ!
体験スポットを楽しみ尽くし、先へ進んだ私は食べ物の屋台や、フリーマーケットを眺めながらぐるぐると回っていき、小さなテント前で若い学生が何かをしているようでした。気になった私は、ここではなにしているのか聞くとハロウィンのボディペイントをしてくれるとのことでした。値段も安く、ペイントしてくれる場所も自分で選べるとのことでしたので、やってもらうことにしました。200円を受付で払うと、受付の奥にあるテントの中へ通されました。筆をもった女性が、どこにどんなペイントしますかなど聞いてきましたので、私は左手に黒猫のペイントを入れてもらうことにしました。物の数分で書き上げてくれた黒猫は、耳と尻尾がかわいらしく目がピカッと光っていました。書いてくれた方に少しお話しを伺ったところ、その方は「Vantanバンタン」というデザイン学校に通っている在学生でボランティアのような感じで来てますとおっしゃっていました。
ボディペイントが終わった後は、簡単なアンケートなど書きテントを後にしましたが、コスプレ参加してない人でも、ボディペントで手や顔にワンポイントハロウィンらしさをいれてもらえるだけで、私もこのイベントに参加している!といった気持ちになれるので、とてもいいなと感じました。
中池袋公園を堪能した、私達はカフェへ入りひと休憩することにしたのですが、カフェで休憩している間も街は賑わい続けていました。時間はフェスもおわる17時に近づいていましたので、私達はそのまま池袋を後にしました。
正直なとこ、思っていた以上に個人的に楽しんでしまいました!あちこち気になるとこが多すぎて時間が足りなかったなと思うほどでした。
2016年の池袋ハロウィンコスプレフェスでは、もう少し細かいところまで観察して、なるほどやこのブログを読んでくれた方が、行きたいと感じてくれるようなところを細かく探してきたいと思っています!
本日もご一読してくださりありがとうございました。
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