ここ近年日本でもかなり定着してきたハロウィン、10月31日に近づくにつれて街中もハロウィンの装飾などが目立つようになりましたね。
以前、池袋ハロウィンコスプレフェスについての紹介をしましたが、こういった街をあげて行われる大きなイベントに参加するのも楽しくて良いですが、私は友人同士だけで集まってこじんまりと開催するハロウィンパーティーも結構好きです。
そこで、今回は私が参加したことがある友人同士だけの特に印象深かったハロウィンパーティーについてお話ししてみようと思います。
私の中で、一番印象に強く残っているハロウィンパーティーはアパレル関係の仕事をしており、パーティーなどのイベントごとを開催したりするのが好きな友人が主催してくれたものでした。
まず、友人から誘いの話しが来た時に言われたのは「ハロウィンパーティーしようと思うのだけれど、参加しませんか？誰を誘って参加してくれても構わないので、決まったら○日までに連絡ください！」と突然言われました。
特に予定もなかった私は、参加することにして仲の良い友人数名を誘い返事を送り、数日後にハロウィンパーティーの詳細が送られてきたので内容を確認しました。
書かれていたのは、開催日時、開催場所、参加費用、そして当日は仮装参加必須なので仮装を用意することでした。
今まで仮装ないしコスプレのようなことはしたことがなかったので、ネットで無難に着こなせそうなものを探してポチって用意することにしました。結局、私と友人の仮装は、ニンジャとナース服のような誰でも着こなしやすいものにしました。
当日になり、開催場所へ行ってみると、そこは東京駅近くにあるちょっと洒落た飲食店でした。入口で友人が受付をやっており、参加費を支払うと店内へ、店内は貸し切りになっておりハロウィンらしい装飾が店内の至る所へ飾られていました。
集まった人数は、30人ほどで半数近くは私の顔見知りだったので気兼ねなく楽しめそうだなと思いつつ、店内に用意されていた更衣室で、用意した仮装に着替えることにしました。
参加者が着替えを済ませると、店内には定番のお化けやゾンビの仮装をしている人や本格的にボディペイントを入れて骸骨のような恰好をしている人もおり、ハロウィン一色に染まった感じがして賑やかで楽しい雰囲気が高まってきました。
ハロウィンパーティーといっても、特別なことをするわけではなく、出てくる料理を自由につまんで食べたり飲んだりしながら、記念にといろんな人と撮影したり、店内に巨大スクリーンが用意されており、誰かが持ち込んだゲーム機でみんなで楽しめるマリオカートやマリオパーティーをしたりといった感じでした。
2.3時間ほどの短い時間でのハロウィンパーティーでしたが、いつもと違う雰囲気で、お店を貸し切って集まり、賑やかに騒ぎ合うだけで、とても新鮮味があり楽しかったです。
そしてなんといっても、小規模でも知っているメンバーばかりだというのがやはり一番楽しめるところだなと感じました。
主催する人は、準備するのが大変だなと思いましたが、そうゆうのを率先して楽しんでこなせる人がいるのは非常にありがたいことですし、次回は一緒に主催側としてお手伝いできればより一層楽しめるかなとも思いました。
日本や世界中で、仮装やコスプレが人気になりつつある今、少しでもそういったことに興味があるけど、気恥ずかしい、やる機会がなくて、なんて人でもハロウィンという行事を都合に思い切ってやってみるのもいいかもしれませんよ？
大きなイベントの参加の前に、仲間内だけでちょっと開催して楽しんでみてはいかがですか？
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