前回の記事では日産車ルークスのブレーキランプ交換の方法について写真付きでこれでもかと細かくまとめました。
その時に私も経験したのですが、テールレンズが硬すぎて外れない・・・本当に思いっきり引っ張っても全然外れないんですよ・・・簡単に外してる人どんな怪力なの?と思ってしまうくらいで・・・
かといってあまりに力を入れ過ぎて外したら、勢いあまって繋がっていたケーブルさら引っこ抜いてしまって、球の交換だけのつもりが修理に出さなければいけない羽目になったとか、
ブレーキランプ、テールランプの交換は意外と簡単そうだから自分でチャレンジしてみたけど、テールレンズがどうしても外れなくて自分で交換するのを諦めたなんて話しも結構聞きました。
しかし、悩んで試行錯誤しているうちに工具ひとつ、マイナスドライバー1本があれば簡単に取り外すことが出来ましたので、どうしても外れない人はこの方法を試してみてください。用意するマイナスドライバーのサイズは比較的大き目の方が外しやすいと思います。
それでは以下、写真付きで説明していきます。
①写真はテールレンズの左側です。テールレンズ上部と下サイド部分黄丸部分をマイナスドライバーを使用して留め金をそれぞれ外していきます。(尚、写真のものはどこの隙間かが分かりやすいようにテールレンズが外れている状態になっています。)
②上部、テールレンズと車体の隙間にマイナスドライバーを軽く差し込みテコの原理を使って力を加えると簡単に外れました。この時、車に傷がつかないように写真右側のように必ずタオルなどを間に挟むようにしてください。
③下サイド部分ですが、こちらも同じマイナスドライバーを使用して外していきます。テールレンズと窓ガラスの隙間に軽く差し込み写真中央のようにグイっと回転させると簡単に外れました。こちらも②工程同様車に傷がつかないように必ずタオルなどを間に挟むようにしてください。
以上のやり方で、私は簡単にテールレンズを外すことができました。
ちなみに、この外し方はマイナスドライバー1本あれば簡単に外すことが出来ますが、正しい外し方かどうかを問われればそうではないと思いますので車に傷がつかないように細心の注意をして頂きたいのと、外すときに勢いよく力を入れ過ぎないこと、ゆっくり力を加えていき無理に外さないこと、自己責任であることを理解した上で試すことをお願いいたします。
また、他にもっと安全で簡単に外すことが出来る方法があるよという意見があればコメント頂ければ幸いです。
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