すっぱり解約！高すぎたガス代0円での生活方法！

「高すぎるプロパンガス生活から抜け出す為の、私の体験談」「実践！プロパンガス料金が安くなった節約術！」と私のリアルな経験を元にお伝えしてきましたが、今回はガス代0円での生活を実現した現在の生活方法についてお話ししますよ。

1 ≪キッチンはIH調理器に≫
2 ≪お風呂は電気でも沸かせる≫
- 2.1 湯沸かし太郎の値段や使用方法に工夫
3 ≪まとめ≫

≪キッチンはIH調理器に≫
≪お風呂は電気でも沸かせる≫
1. 湯沸かし太郎の値段や使用方法に工夫
≪まとめ≫

≪キッチンはIH調理器に≫

まずは、キッチンのガスコンロをIHクッキングヒーターに変えることでガス代0円を目指しましょう。最近はかなり普及してきて、使用している人も多いIHですが、オール電化などで、元々付いているキッチンでなくても取り付けが可能です。

その種類は様々で、1口タイプの物から3口グリル付きのものまであり、火力や機能性により値段もピンキリです。私は「アイリスオーヤマの2口タイプ卓上型IHクッキングヒーター」を使用していますが、ガスコンロを使っていた時代よりかなり楽で気に入っています。

ガスコンロに比べると火力が落ちるのでは？といった不安要素もありましたが、その点はまったく問題ありませんでした。

使用したあとの汚れを掃除するのも、フルフラットなガラストップ性になっているのでサッと簡単に綺麗に掃除ができてとても楽です。

ガスコンロに比べて薄くてスマートなのでキッチンの見栄えも良くなりますし、火を使わないので何かに燃え移る心配もなく、湯沸かし機能やタイマーも付いているので、調理中に勝手に加熱が止まってくれるが凄い便利でガスコンロに戻れないくらい気に入ってしまっています。電気代もガスを使用していた時に比べると安く済んでいました。

私の中でデメリットを上げるとしたら、購入時のIH本体の値段がガスコンロに比べると高額であること、直火焼きを使った炙り料理なんかが出来ないこと、そして事前にガス用で購入して使用していたフライパンや鍋などがIHに対応していなかった場合、それらも買い替えなければいけないことくらいでしょうか。それ以外で困ったと感じることは特にありませんでした。

≪お風呂は電気でも沸かせる≫

キッチンは予想されていた人も多いかもしれませんが、問題のお風呂はどうしているのか。実はお風呂を沸かすことができる電化製品が存在しています。

風呂沸かしの電化製品は、おそらく現時点では探してもかなり種類は少ないです。検索しても、カインドリーライフという会社が扱っている数種類の湯沸かし器しか、ほとんどでてこないと思われますが、私が使用しているのもそこで扱っている「湯沸かし太郎」というお風呂の湯沸かし専用の製品です。

実際我が家で使用しているので画像も載せておきます。後ろに移っているのは常設されていたLPガスの給湯器ですが、今は全く使っていません（笑）

使用方法ですが、この棒状の湯沸かし太郎を溜めた水の浴槽内に沈め、右のピンク色のつまみで温度を設定（30～45度）して電源をオンにします。ここで一つ目のデメリットが出てくるのですが、200Lの水を42度まで温めようとすると5～6時間くらいかかります。

今までガスで湯沸かしを当たり前のようにしていた人ならわかると思いますが、お風呂に暖かいお湯を張るのに5時間はちょっとかかりすぎでは…と思われるでしょう。ですが、ここで湯沸かし太郎を使った場合の最大のメリットは5時間使用してお湯を沸かした場合の電気代ですが、なんと「16.7円」しかかかりません！とんでもなく安いです！

プロパンガスで沸かした場合1時間かけずにお湯を張ることができるかもしれませんが、ガス代は約150～200円ほどはかかります。

1か月毎日お風呂を入れた場合、ガスだと4.500～6.000円のところ、湯沸かし太郎なら電気代501円しかかかりません…年間でみてみるとガス代約54.750～73.000円もかかるのに対して、電気代約6.095円と半分以下どころか10分の1ほどの金額しかかからないという恐ろしい節約額をたたきだすことができました。

この金額差をみると、少しの手間をかけても毎月これだけ安くなるならと思いませんか？

湯沸かし太郎の値段や使用方法に工夫

ここからは湯沸かし太郎の値段や、使用する際に私が少し工夫して効果を上げていることがありますので、ご紹介していきたいと思います。

まずは気になるお値段ですが、カインドリーライフ様公式サイトでの本体価格は「29.800円（税込み）送料無料」結構高いですよね…ですがAmazonや価格ドットコムなどで安く買えるところを探せば結構25.000円以下の値段で出回っていますのでよく調べてから購入することをおすすめします。私の場合は「通販天国本店」というところで、しっかりと保証も付いて更にレビューを書くことで22.000円（税込み、送料無料）で購入することができました。

ちなみに、本体の値段が結構高くて悩む人もいるかもしれませんが、半年も使用したらガス代節約分で全然元が取れてしまうので、更に1年2年と使っていくことを考えたら、どうですか？

次に私が使用する際に工夫していることですが、早く沸かす為の方法として行っていることがあります。普通に水を溜めてお湯を沸かす人がほとんどだと思うのですが、蛇口をひねって出したばかりの水って結構水温低いんです。なので、夏場なんかは夜お風呂に入ったあとお風呂掃除をしてすぐに水を溜めておく、溜めたまま次の日の湯沸かし太郎の電源を入れるくらいの時間になると、2～3度くらいは水温が上がっているので、溜めたばかりの水を沸かすより30分～1時間くらい短縮して沸かせることができました。この方法を使って私の家では150Lほどの水を4時間前後で沸かしています。1か月の電気代はわずか400円ほどです（笑）

あと湯船に浸からないけど、シャワーを浴びる感覚で頭や体を洗う分のお湯を沸かせたい場合ですが、湯沸かし太郎に水がかぶるくらいの水なら、1～2時間ほどで沸いてしまいますよ。